冬でも朝でも紫外線はあり、日焼けする恐れがあります

日焼けといえば春から秋位にかけてで、冬に日焼けするというイメージはないかもしれませんが、それは単に外に出る機会が少なかったり、服や帽子などで防寒対策をしている為に肌の露出が少ないからであって冬でも日焼けはします。
日焼けの原因でもある紫外線は、シミやソバカス、カサつきやシワなどのトラブルも引き起こしてしまったり、老化を促進させてしまう可能性も出てしまうので日焼けしたい人でも、したくない人でもしっかり対策を行ってからジョギングをしましょう。

まず、紫外線対策として大切なのがウェア選びです。ジョギングは直射日光を浴びる事が多いため、なるべく肌を露出しないようなウェアにしましょう。夏は走りやすい半袖シャツにアームウォーマーが良いと思います。足は、ロングパンツやタイツ、スパッツなど運動の邪魔にならないような伸縮性の優れているものを履きましょう。
また、一番注意しなければならないのが顔や頭です。通気性の高いランニングキャップは、紫外線対策だけではなく熱中症対策になりますので年中使える必須アイテムになります。これだけでも紫外線対策はOKですが、スポーツ用のサングラスも良いです。サングラスは紫外線を防いでくれますし、眩しさを防いでくれるので、視界的に落ち着きジョギングに集中出来るメリットもあります。

これでも不安な人は日焼け止めのクリームを塗りましょう。といっても汗で流れてしまうので出来るだけ、汗で落ちにくいものを選んだ方がいいでしょう。ですが、塗りすぎると皮膚呼吸を阻害してしまいジョギングや身体に支障をきたす恐れがありますので注意しましょう。
また、ジョギング後のW洗顔は忘れずに行いましょう。日焼け止めクリームを塗ったままにしてしまうとニキビなどの原因になります。

今の時期ではありませんが、夏など紫外線、日差しが強い時は屋外のトレーニングはせずに自宅のストレッチやスポーツジムを利用するのも良いと思います。