もうすぐ夏という事で本格的にダイエットの為にジョギングをする人も多くなってくるでしょう。
しかし、ただジョギングをすれば良いという訳ではありません。ジョギングをする事で体調を悪くしてしまったり、怪我をしてしまえば元も子もありません。今日はジョギング初心者によくありがちな7の間違いについて書いていきたいと思います。
1.古いスニーカーやジョギングシューズを履いてジョギングする
ジョギングをしようと思ったらすぐ行動。古いスニーカーやジョギングシューズを履いて走るなんて事は控えましょう。古いシューズを履いて走ると怪我をする確率が上がります。また、ジョギングのパフォーマンスも落ちるので今の自分の足のサイズに合った新しいジョギングシューズを購入したほうが良いと思います。ジョギングシューズの交換時期について以前書いておりますのでこちらもぜひ参考にしてみてください。
2.毎日ジョギングし続ける
毎日走り続けると怪我をする確率が上がります。また、疲労によりプライベートや仕事にも影響を与えてしまう場合がありますので2日走ったら1日休むなど、休憩する日を設けましょう。毎日走るより筋肉を効果的に鍛える事が出来てダイエットの効果を維持する事が出来ます。無理せずインターバルを入れて継続していきましょう。
3.炭水化物を抜く
何度もこのブログの中で言っている事ですが、ダイエットの為だからといって炭水化物を完全に抜いたりはしないようにしましょう。ジョギングダイエットをする上で、炭水化物は欠かせない栄養素の1つです。炭水化物を抜くとジョギングのパフォーマンスが下がってしまう事も研究結果で出ており、ジョギングを継続する事が困難になりますので炭水化物は必ず摂るようにしましょう。
4.怪我やストレスを無理して頑張る
自分の身体を第一に考えましょう。ジョギングで怪我や体調不良になる場合があります。どこかに痛みが出たり、ストレスを感じるなど少しでも悪い変化が現れたら無理をしないで何日か休んでみたりジョギングの距離を減らしたり、サイクリングや水泳、筋トレなど他の運動をしてみるなどして身体を労ったり気分転換させましょう。
5.ハイペース・長距離ジョギングをする
ジョギングでダイエットをしようと気合を入れていると、ハイペースになってしまったり辛くてもペースを落とさずに走ってしまう場合があります。辛いと感じたら無理をせずにペースを落としましょう。また、ジョギングを始めて間もない間に長距離ジョギングをすると怪我をする場合があります。慣れたら少しずつ距離を伸ばすという事を念頭に置いてジョギングをしていきましょう。
6.緊張したままジョギングをする
ジョギングは、身体をリラックスさせる事がとても大切です。緊張していると肩や上半身、顔、腰など力を入れなくてもいい所に力を入れてしまい余計に疲れてしまいます。正しいジョギングのフォームもとれないでしょう。身体をリラックスさせて走る事を忘れずに。
7.ストレッチをしない、適当にストレッチして走る
ストレッチはとても重要です。正しいストレッチをすると怪我の確率が大幅に減りますし、ジョギングのパフォーマンスが向上します。時間がないから、面倒だからといって適当にストレッチをする、ストレッチをしないなんて事は絶対にしないようにしましょう。