炭水化物の摂り過ぎは太る
何度か、このブログでも食事のコントロールについて書いてきましたが、その中でも特に注意してもらいたい事は、きつい食事制限です。
よく炭水化物を抜くと早く痩せる、効果が出やすいなんて事を書いている人もいますが、完全に抜くとよくありません。
抜けば効果は出やすいかもしれませんが、その分のちに多く接種した際に太りやすい(リバウンド現象)体になってしまったり、色々な悪影響を及ぼします。
どのような悪影響を及ぼすかというと、たんぱく質が欠乏し血液が新しく生成されませんし、ホルモンもつくられません。また、ミネラルがうまく吸収できなくなったり免疫力が低下します。脳にも影響をうけてしまいいつもより頭が回らないなんて事もあるでしょう。そして酷くなるとそれらが修復不能になる場合もあります。食事や栄養に詳しいトレーナーがついているのなら別ですが、知識も無しに炭水化物を完全に抜いて痩せようというのは危険です。
炭水化物というのは体内で糖質やたんぱく質に変換されます。確かに、この炭水化物は脂質やたんぱく質に変換される効率が悪い為、摂りすぎれば太る事は間違いありません。カロリーが消費カロリーよりも下回ったとしても、食事のメニューの中にパスタやラーメン、パンやご飯を同じ食事の中で一緒に食べたりすれば太ります。
ですが炭水化物を摂らなくなると上記に述べた通り、プライベートやスポーツ、仕事にも悪い影響を受ける場合がありますので全く炭水化物を摂らないなんて事はせずにきつすぎない食事コントロールで、しっかり運動のダイエット方法で痩せるように頑張っていきましょう。