私はジョギングはいつも外で、トレッドミルのようなベルトコンベア状の道では走った事が殆どありません。
理由としては、景色が変わらない所で長時間走ろうと思ってもすぐに飽きてしまうからです。

とはいっても外のコースは決してジョギングの為に作られた道ではありません。その為、もちろん足場は平坦ではなくでこぼこになっている場所も所々あります。小さいでっぱりだったとしても踏み方次第で怪我をしてしまう恐れがあります。そんな道を2年弱走っていましたが、方法を変えてから怪我をしなくなりました。

先ほどにも記述していますが、外の道というのは決して平坦ではなく、所々にでっぱりやへっこみがあり地面もとても固いです。
そのような所を体重の3倍の負荷を足がかかっている状態で常に走り続けるとなるとどうしても怪我をしてしまいがちです。
そのでこぼこな道で走り続けても怪我をしない方法というのが「往復ジョギング」です。

ある道を一周して距離を稼ぐより半周して往復したほうが怪我をしないのです。
大体の日本の道では雨で水没しないように道の中央がすこし膨らみがあり、端がへこんでいるような作りが多いです。
ですから、中央を常に走らない限りはどちらかに体重が多くかかりがちです。体重を片方の足に掛けすぎれば怪我をする確率も高くなりますが、その負担を片方ずつ均等にかける事により負担をかけ過ぎないようにし、怪我する確率を減らすという方法になります。

ジョギングコースのシミュレーションは以前書いた記事でも紹介しましたが、でっぱりやへこみの多い外の道で走るにはとても重要な事だと言えます。
怪我をしないように、しっかり「シミュレーション→実践」を繰り返し往復ジョギングで怪我をしないようなな道を作っていきましょう。