それは、ジョギングシューズのひもを毎回しっかり結び、しっかり解く事です。
ジョギングシューズのひもをそのままにし、適当に履き走るとどうなるのか
時間がない、疲れているから、面倒だからといって靴をそのまま履いて走りに行くと次第に緩んでくるようになりジョギング中に解けてしまったり、ホールドされなくなりサポート力が無くなるので靴の中で足が動くようになってしまい足の裏や爪、アキレス腱を痛めてしまったり膝や腰に負担がかかってしまい怪我をする恐れがあります。
ジョギングシューズのひもを結んだまま、靴を脱ぐとどうなるのか
ホールドされている状態から脱ぐわけですから、かかとの部分が押しつぶされたり、かかとの部分が剥がれたり、ジョギングシューズが壊れる原因になります。そうなると、ジョギング中にホールド感が無くなってしまい怪我をする恐れがあります。
朝のジョギングなど、時間がない時だと急いでしまいがちであったり、体力の消耗により面倒になってしまいがちですが、走る前には紐を解き靴に足を入れ、かかとをトントンと靴と足をフィットさせしっかりひもを結びましょう。そしてジョギング後には立ったまま脱ぐのではなく、座って紐をしっかり解き余裕を持ってシューズを擦れさせたりしないようゆっくり脱ぎましょう。
シューズの寿命も伸び怪我の恐れもぐんと減りますのでぜひ習慣化させましょう。
また、走っている途中にひもが解けるとそれが気になりペースも乱れたりしてテンションが下がってしまいますよね。ですので、シューズのひもが解けないようにしっかり結びましょう。シューズによってひもが長かったりして走っている最中にひもが動いてしまい気になってしまう人もいると思います。そういう人は靴のひもを結び目の所に絡ませたり足のインサイドあるいはアウトサイド側にひもを忍ばせたりするとジョギング中にひもが解けてしまったりする事も無くなりますのでオススメです。
ジョギングをする上でシューズのひもはとても重要です。このひもを適当に扱えば怪我やシューズの寿命に大きく影響してきますので、ジョギングする前はしっかり結び、ジョギングした後はしっかり解く癖を身につけましょう。