私も小さい頃など昔は起こっていた事なのですが、ジョギング中にお腹(脇腹)が痛くなる事があります。これは横腹痛というもので、体の腸内にたまったガス、あるいはジョギングのペースがオーバーになって血液が筋肉や皮膚に優先的に流れてしまい、消化器官の血液量が減少し、腸痙攣が起こってしまう事などが原因と言われています。
ジョギング中に、お腹が痛くなる事があると走るのも辛くなってしまいますし継続する上で不安ですよね。
でも、この横腹痛を予防する方法が3つあります。
予防方法としては、腸にガスがたまりやすい食品を走る前に口にするのは避ける
・豆類
・ブロッコリーやキャベツなどのアブラナ科
・繊維が多く、糖分の多い果物
・乳製品
・コンビニの菓子パンや炭酸飲料、そしてガム
・全粒粉などの穀物
・肉類
走る前に排便は済ませる
ペースを上げすぎず、適切なペースで走る事
息が乱れない位のペースで走る事が大事です。
この3つを実行する事でお腹が痛くなる事は防げると思います。
また、万が一ジョギング中に腹痛が起きてしまった場合はまずペースを落として、お腹をさすりガスの排出を行うようにしましょう。
もしオーバーペースが原因だなと思うのであればペースを落とした後に大きく深呼吸を繰り返して体に沢山酸素を送ってあげましょう。それではよいジョギングライフを!