ジョギングのフォームはスピードやスタミナアップに重要な事はもちろん、怪我をしないようにする為に改善は必須です。
また、フォームをよくする事によって普段何気なく歩いている時も姿勢がよくなり健康にもつながります。
以前正しいジョギングフォームの作り方については書きましたので、今回はジョギング中以外でのジョギングフォーム改善法について書いていきたいと思います。
普段の姿勢をおろそかにしてはいけない
ジョギングをしている人を最近どこでもみかけるようになりましたが、頭が前に出過ぎていたり腰が曲がっている人が多いです。
大体、姿勢が悪くなってしまっているのはフォームの意識が低いのもありますが、普段の姿勢が悪いことが原因です。
この記事を見ている人の中で「自分もジョギングフォームが悪いかも」と思ったのであれば普段の姿勢を正す意識をつけましょう。
椅子の座り方を見直しましょう
特にデスクワークの人は姿勢が悪くなってしまいがちで猫背になってしまう事が多いです。
正しい姿勢はまずあごを少し引き、パソコンのモニターを目の位置からやや下にくるように、首は変に曲げず自然な状態にしましょう。
背筋は伸ばし、骨盤を前に傾けましょう。正面から自分を見た時はまっすぐの状態で、横から見た時は緩やかなS字になっている事がベストです。
歩く時の姿勢も正す事を意識して
歩いている時も注意が必要です。よくスマートフォンなどを見ながら歩くと前が前傾姿勢になってしまったり猫背になってしまいがちです。
そもそも、スマートフォンを見ながら歩くという行為は大変危険なので辞めましょう。
歩く時も少しあごを引き背筋を伸ばして歩くようにしましょう。
ジョギング初心者の人はかかとから地面につけ、前方から離すように意識して歩くと自然にフォームが身につくのでオススメです。
普段の姿勢を正す事で、ジョギングフォームは大きく改善される事は間違いありませんので
ジョギング中だけではなく、普段も姿勢を正すという事に意識していきましょう!