ジョギングをする上で、一番重要なアイテムはジョギングシューズです。以前、ジョギングを継続する上でシューズ選びがとにかく重要だという事をこちらの記事で書きましたがとにかくジョギングシューズというのは欠かせない重要なアイテムです。
このジョギングシューズは、消耗品なので管理が悪いとすぐに傷んでしまいます。
前回こちらの記事では交換時期についてと長持ちする方法を書きましたが、もっと掘り下げたメンテナンス方法について今回は書きたいと思います。
ジョギングシューズの置き場所
まず、大事な事は汚れをきちんと落として、湿気から守る事です。ジョギング中身体全体で多くの汗をかきますよね。その汗はもちろん足の中でもかいています。
シューズの内側が汗によって湿気を帯びやすくなってしまいやすいので、走った後は換気の良い所において湿気を飛ばしましょう。例えば走った靴をそのまま靴箱に入れたり、後で汚れを落とすからといってお風呂場に置いておくのは禁物です。また湿気の高い時期には除湿剤を使っておくのも長持ちする為には良いと思います。特に湿度の高い梅雨のシーズンである5月から7月は管理をせずに放っておくとシューズにカビが生えてしまう恐れがありますので湿気の無い所で十分に乾燥させましょう。
ジョギングシューズの汚れを落とそう
室内でのジョギングでは汚れは殆ど無いかと思いますが、アスファルトの上でも土や泥の汚れがついてきます。ですので定期的にシューズを洗ってあげましょう。お金を掛けたくないのであれば100円ショップ等で売っているシューズ用洗剤やブラシでも構いません。ヒモやインソールなどは先に外し、上記の2つを使ってあまり力強くせずにこすり洗いをしましょう。そして全体をすすぎます。洗い終わったら、風通しの良い日陰に置いておくといいでしょう。特にアウトソール、ミドルソール、インソールは熱で傷みやすいので冬であれ直射日光が当たるような場所には置かないようにしましょう。よく乾いた事を確認し問題なければ室内に入れて保管します。
ジョギングシューズは前にもお伝えした通り、履き心地が悪いとフォームやモチベーションに大きく影響します。また形が悪くなってしまえば怪我をする恐れもあります。ジョギングを楽しく、快適にいつまでも続けられるようにシューズのメンテナンスにも気を配っていきましょう。